素敵な裏技発見@!


Occupied(=使用中)


飛行機に乗ると、上空では気温が下がる事もあり、よくトイレに行きたくなりませんか?
国際線のエコノミークラスともなると、食事の直後など少ないトイレを何百人で使用するため
慢性的なトイレ待ち行列になることもしばしば。

しかし・・・、そういう時に限って中に入っている人はなかなか出てこないという経験ありませんか?
いったい中で何をやっているんだろうか?待てど暮らせど出てこない。もう膀胱の我慢も限界です。

こんな時、トイレの鍵が外から開けられたら便利だと思いませんか?

そんな夢のような事が実現できる裏技を発見しましたので報告いたします。
やり方はいたって簡単。小学生のあなたでも出来ちゃいます。

今回報告するのは、トイレの鍵が上記のようなタイプになっているものです。
(ちなみに、この写真は某航空会社のB777-200ER型機に付いていたトイレ)

では、早速実践編へ・・・

上のトイレの写真をじっくり見て見てください。使用中の表示とかは普通ですが、なんかその上に
でっぱった部分がありますねぇ〜? これ怪しいと思いません? これ、実は開くんです!


ほら、出っ張りが開いたでしょ?
バネの力で抑えられているので、下の部分から持ち上げるようにすると簡単に開きます。


ここまで来ればもう分かりますよね? いかにもアナログちっくなレバーが付いてますねぇ〜?
これ、無性にスライドしてみたくなりませんか? なりますよねぇ?

じゃあ、右方向に手でスライドしてみましょう。

Vacant(=あき)

ほ〜ら、鍵が開いた!!


これは決して表示が変わっただけでなく、紛れもなくかぎが開いて扉が開きます。

やったね!!!

これは、本来、トイレ内で乗客が急に気分が悪くなったりした時など、客室乗務員が簡単に
中に救助に入れるようにする為に作られていると思われます(トイレ内にもコールボタンが
付いています)。また、航空会社によっては離発着時に乗客がトイレに入らないようにする為、
外からカギをかけたりする為にも使用しているようです。

そう、つまり、開けるだけではなく逆の方法でやれば、開いているトイレを全部使用中にする
事もできちゃうんです。う〜ん、すごい裏技でしょ?

これ、逆に、あなたがトイレに入っているときは要注意です。上記の手順で簡単にトイレ内に進入
されてしまうので、いつ入られても大丈夫なようにトイレ内では振舞いましょう。

また新しい裏技を発見したら報告します。
くれぐれもあなたの安全のため、使いすぎには注意しましょう。


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