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そもそも南極って観光でいける所なのか?
南極といえども広く、内陸は観光で簡単に行けるような場所ではありませんが、南極の沿岸付近で
南極への交通手段ですが、上空観光だけならオーストラリアから飛行機の観光フライトで、上陸観光
なお、日本の昭和基地やみずほ基地、南極点などは通常ではいけません。 観光で南極に行く場合、最低でも以下のような”勇気”が必要になります(笑)
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南極に行く手続き
南極条約等の取り決めがありますので、環境省で所定の手続きが必要です。
南極へ行く手続きの詳細は環境省のページを参照してください。 |
今回参加したツアー
とりあえず、上空のみの観光で陸に行かないのや、チリ発の気象条件によって飛べるか
いつもだと自分で全部手配をかけるが、今回は次のような理由で
そもそも南極に行くパッケージツアーなんかあんのか?
旅行代理店の店頭で滅多に「南極」なんていうパンフレットが置いてあるのは見かけないとは
南極ツアーは店頭では見かけないと思いますので、馴染みの旅行会社がある方はそこに問い合わせ いつごろ申し込みをする必要があるのか?
南極へのクルーズは世界中で比較的人気があり、各種手続きや各種手配を考えると申し込みは
ただし、自分で手配する場合は空きだけあれば、直前でも乗れるとは思います。その代わり、
なお、これらの南極観光ツアーもクルーズになるので、キャンセル料は高額になります。気になる 今回選択したツアーは・・・![]()
阪急交通社「感動の南極クルーズ14日間」 コード:U721−T
この会社の選択理由は「単に休暇が取りやすい日程とこのツアーの日程が一致した」だけで、 |
日程
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料金
注1:この他にアルゼンチンの空港使用料US$23と、クルーズ中の船員へのチップ代としてUS$60が別途
注2:相部屋は不可でしたので一人参加の場合は一人部屋追加料金が必要になります 注3:食事は12日目の昼食以外全てついています(飲み物は船中の夕食中の一部を除き有料) 注4:添乗員は同行します(大阪から1名と東京から1名でした) 注5:必要となる持ち物のうち、防寒着と長靴だけはツアー代金に含まれています
注6:クルーズの船室のクラスによって値段は変わります
この料金は阪急交通社のこの旅行におけるものです。他の旅行会社やクルーズ会社等に直接申し込まれる場合は オプション料金以下のオプションを申し込む事ができます
おすすめ
色々なカードや、団体、協会、連盟などに加入していると良く見かける「パッケージツアー料金3%〜
税金や空港使用料には効きませんが、それでも3万5千円近くも割引になりました。 ちなみに、私の場合は会社の福利厚生による補助もありまして、さらに7万円ちょっと安く買っています。 参考
このツアーに自分でアメリカのクルーズ会社に申し込んで、完全に自分で手配して参加していた
南極クルーズ単体を扱っている代理店はOcean Cruise Lines/Orient
Lines/Voyages
of Discovery、
また、大型船ではなくロシア等の比較的小型の船を使うツアーでもよければ、日本でも南米を得意とする |
写真集
今回撮った写真の総数: デジカメ・フィルム合わせて約1000枚 それでは、写真集を公開いたします。 |
旅行記旅行記は作成中です・・・あしからず。 |
客層この阪急交通社のツアー参加客:23人 (内訳:東京発コース7人、大阪発コース10人、名古屋発コース3人、福岡発コース3人) このM/Vディスカバリー号の南極クルーズツアー全体の参加客:全世界で475人
(国籍:アメリカ55%、イギリス10%、日本6.5%、他ドイツ、台湾、カナダ、ニュージーランド
日本から参加した客の年齢層としては平均すると60歳を超えると思われます。ほとんどが |
このコースの評価
このコースに参加してみての個人的な評価を書いておきます。あくまでも私が個人的に感じた 日程の組み方: ○
日程的には余裕があっていいと思う。ブエノスアイレスで前泊・後泊もありいい.。(もともとは飛行機と 地上観光: △
2日目のブエノスアイレス市内観光は、飛行機に30時間近く乗った後にそのまま観光に連れて 南極上陸: ×
南極に上陸できたのが2回(1回1時間)だけだった。南極エリアに4日間ほどいたのに、上陸がたった
世界一美しいと言われる?ルメール海峡にも行ったが、海峡に差し掛かる直前まできて
確かに英語版のこのクルーズ会社のパンフレットを見ると「気象条件によっては変更あり」 クルーズ船: ◎〜○
設備的には問題がないが、超大型豪華客船とまではいかない感じ。表面上は改装しているので綺麗
クルーズ中のエンターテイメントは、まあまあという感じ。毎日ライブショーやオーケストラの演奏、ピアノ
食事は基本的にはずっとコース料理で、明らかに食べ過ぎます。色々とメニュー的には凝っていて
日本人向けのサービスとしては、クルーズ会社及び日本の代理店がこのディスカバリー号の南極
これらはかなり特別なサービスだと思います。毎回あるかどうかは分かりませんのであしからず。 飛行機: △
ヴァリグブラジル航空はなしでしょう・・・。個人的にはスターアライアンスなので良かったんですが。
ただ、よ〜く考えるとこんな落ちがあります。我々はブエノスアイレスに行きたいわけで、ヴァリグで ホテル: ◎
シェラトン・ブエノスアイレスに宿泊したが、設備、ロケーションのどれを取っても問題ないと思います。 価格: ○
一般的に見て、決して安い額ではないが、ベースとなるクルーズ料金を考えると、添乗員付きのフル 添乗員: ○
今回の添乗員はなぜか23人のツアーに2人もついていた。まぁ、多い分には文句は言いませんが 総合評価:○
まぁ、楽に南極に行けるという事を考えると、このツアーはありだと思います。ただ、目的の南極上陸が |
これから南極に行かれる方へのアドバイス現在作成中です・・・が、持ち物だけは先行して。
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